火災保険の補償内容・引越し時の解約手続き・変更手続きまとめ

引越し時に行わなければならない手続きの1つに、火災保険の解約があります。
正確な資料や細かい手続きが必要な場合もあるので、引越しが決まったらなるべく早く、保険会社や保険代理店に連絡し、変更手続きを行いましょう。

また新居についても、「2,3日なら大丈夫」などと、無保険期間を作らないように注意しましょう。
引越し火災保険
以下、
■火災保険の補償内容
■火災保険の解約手続き
■火災保険の変更手続き
■「当社指定の火災保険加入のこと」は絶対?
■火災保険を無料で見積もり
をまとめてみましたので、参考にしてください。

火災保険の補償内容

まず、火災保険が何を補償してくれるのかを理解しておかないと、いざという時に期待していた補償を受けられなかったりしてしまいます。

実は「火災保険」と一言で言っても、補償内容はいくつかに分割されています。
その中から自分にとって必要と思われるものを選択し、必要な保険に必要な額の支払いをするようにしましょう。

保証の種類 補償内容
■借家人賠償責任保険 ・賃貸物件が火災・破裂・爆発事故等により生じた損害について家主に対し、法律上の損害賠償責任を負った場合の補償
■個人賠償責任保険 ・日常生活において、過失により他人に損害を与え、法律上の損害賠償責任を負った場合の補償
例)階下に水漏れさせてしまった。ベランダから物を落として通行人にケガをさせてしまった。
■家財保険(特約) ・自分の住まいにある家財に対しての補償
■修理費用等の保険(特約) ・損害防止費用・残存物片づけ費用・水道管修理費用・臨時費用・失火見舞金等を補償

一般的に「火災保険」と呼ばれるものは、「借家人賠償責任保険」と「個人賠償責任保険」を含んでいます。
この2つに「家財保険」「修理費用等の保険」を付けるかどうかで保険料が変わります。

家財の再調達額の目安

家財保険料家財保険の支払額は、一般的な人の家財再調達額によって算出
されています。

以下の表にあるように、家族構成や年齢から算出された補償額で、月々の家財保険料が決定されます。

また30万円以上する貴金属や高価な家具などは別に保険料を支払う必要があります。

家族構成 2名
大人のみ
3名
大人2名
子供1名
4名
大人2名
子供2名
5名
大人2名
子供3名
独身世帯
世帯主の年齢 25歳前後 540万円 620万円 700万円 800万円 310万円
30歳前後 730万円 830万円 890万円 990万円
35歳前後 1,040万円 1,130万円 1,190万円 1,310万円
40歳前後 1,260万円 1,360万円 1,440万円 1,540万円
45歳前後 1,440万円 1,540万円 1,600万円 1,710万円
50歳前後
(含以上)
1,530万円 1,620万円 1,680万円 1,790万円

※上の表にない家族構成の場合は、大人(18歳以上)1名につき130万円、子ども(18歳未満)1名につき80万円を加減算した額が目安となります。

それにしても独身者の家財資産は安く見積もられていますね~(汗)

火災保険の解約手続き

火災保険解約火災保険を解約したい場合、簡単な書類を提出することで、
残りの期間の保険料を返金してもらうことができます。

変更手続きの流れを簡単に言うと、

①保険会社に電話し、解約を申し出る。
②書類が郵送されてくるので、必要事項を記入して返送する。
③数週間後に、指定した銀行口座に保険料の返金額が振り込まれる。

ということになります。

一般的に、保険の返金額は1か月単位で計算されますので、残り日数が1か月未満の場合、保険料の返金はありません。
また解約日は、保険会社から送られてきた書類を返送し、それが保険会社に届いたときになりますから、早めに手続きを行うようにしましょう。

当然ですが、途中解約の申告を保険会社にしなければ、決して返金はされませんので、注意しましょう。

火災保険の変更手続き

火災保険変更手続き火災保険の保険額が決まるのは、当然対象となる家や家財の価値によります。

ですから、引越し後の火災保険の保険額は当然再見積もりしてもらった後の金額になります。

昔と違い、最近では、火災保険契約は住居が変わっても簡単な「異動手続き」をするだけでそのまま継続することができます。
「解約」「再加入」という手続きをする必要はありません。

火災保険の変更手続きをしたい場合も、解約の場合と同じような流れになります。
具体的には、

①保険会社に電話し、変更を申し出る。
②書類が郵送されてくるので、必要事項を記入して返送する。
③変更後、新しい保険料が引き落とされる。

ということになります。

「当社指定の火災保険加入のこと」は絶対?

賃貸の場合ですが、不動産の契約募集図面の備考欄に「当社指定の火災保険加入のこと」と書かれていることがあります。

大家さんの契約している火災保険会社があったり、知人などが代理店をしていて、そこにお願いしているケースなどがあるようです。

しかし今まで入っていた火災保険を簡単に異動変更できるわけですから、「わざわざ指定された保険に入りたくない」と思うかもしれません。

特にあなたが「掛け捨て」ではなく「積み立て型」の火災保険に入っている場合、その保険を解約すると損失を被るような場合があるでしょう。

そうした場合、本当に大家さんの指定する火災保険に加入する必要があるのでしょうか?

■もし、大家さんの求める保険条件があるのなら?

保険強要大家さんが、特定の火災保険に加入してほしい理由が、
特別な保険特約や賠償額などが関係している場合があります。

もしそういうことなら、あなたの加入している火災保険で同程度の条件を満たすことにより、大家さんは認めてくれるかもしれません。

まずは、大家さんと話し合い、なぜその火災保険を望むのかをよく聞いてみるようにしましょう。

■特に理由もなく、指定する火災保険に加入することを強要してきたら?

「とにかく指定する火災保険に加入しろ!」と言って来たらどうしたらいいんでしょうか?
法律的には、職務上の地位や権力的背景を強みに新契約を締結させようという行為は禁じられています

「保険業法300条第1項4号」にはこう書かれています。

保険業法300条第1項

保険業者によっては、そのような強要を行う代理店を、廃止処分しているところもあるくらいです。

ですから、もし、保険代理店が大家さんと結託して自分のところの火災保険に入ることを強要している場合、「代理店の大元の保険会社に抗議するゾ!」と伝えることができるかもしれません。

しかし、もちろんこれからお世話になる大家さんとの関係は平和的なものにしておきたいですよね。

ですので、法律上のことを持ち出すのは最終手段とし、自分の火災保険を使い続けたい理由を丁寧に伝えて、なんとか妥協してもらえいるように交渉しましょう。

火災保険を無料で見積もり

引越しで新しく火災保険に入るのなら、火災保険会社に見積もりをしましょう。今の時代は一括で無料見積もりをしてくれるから楽ですね。以下のサイトでは最大10社があなたの家にピッタリでお得な商品を教えてくれます。

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