引越し屋さんの安い時期に費用を見積もり、さらに格安にしてもらう3つの秘訣

引越し屋一括無料見積もりサービスを利用することは、今は常識となっていますよね。ただ同じ引越しの費用を安く抑えるにも
1.とにかく安く引越ししたい場合
2.安くても大手引越し屋さんに丁寧にやってほしい場合
では、引越し屋の見積もり利用方法が違う、って知っていましたか?さっそくその方法を伝授します。

引越し屋さんの安い時期

 

1.とにかく安く引越ししたい場合

①引越しの時期を正しく選ぶ

その商品が高く売れるか安くしか売れないかを決めるのは、需要と供給の関係によります。引越し屋さんに引越しを頼むときも、忙しい時にいくら安く運んでほしいと頼んでも基本的に無理なんですね。だって高く売れるものをわざわざ安売りする必要はないですからね。というわけで引越しの時期を可能な限り繁忙期ではなく閑散期に合わせることで、暇な引越し屋さんがかなり割引をしてくれることを期待できます。

繁忙期 3月,4月、7月,8月,12月
閑散期 1月、2月、5月、6月、9月、10月、11月(お勧め)

加えて、平日や仏滅などの日は当然週末、大安などの日よりも安くなりますので、とにかく引越し費用を安くしたい場合はこちらを選択するべきでしょう。

 

②数多くの引越し屋さんに見積もりを取る

引越し屋一括見積もりサービスというのは、複数の業者を選択することができます。その際に大手の引越し屋さんではなく、中堅以下の引越し屋さんをできるだけたくさん選択します。

一括無料見積もりサービスでは、「WEB上だけの簡単見積もり」もあるのですが、本当に安くしてもらうためには「家まで見積もりに来て」もらう方を選択しましょう。見積もりをしてもらう引越し屋さんの数は多ければ多いほどいいですが、6社ほどすれば大丈夫でしょう。あまりたくさん家に来られても疲れますから。

ネット上にある引越し見積もりのコツなどを見ていると、「見積もりに来てくれる引越し屋さんをわざと同じ時間に来させて鉢合わせることで安い見積もりを引き出そう」といったものもありますが、今や引越しの相見積もりは常識なので、そんな状況を作り出したところでそんなに大きな差はないようです。それなら同時に2社も対応するのは大変なので、家に来てもらう時間を1時間おきくらいに設定しておいた方がスムーズでしょう。

 

2.安くても大手引越し屋さんに丁寧にやってほしい場合

上でも書いた2つのポイント、
①引越しの時期を正しく選ぶ
②数多くの引越し屋さんに見積もりを取る
というのは、基本になるのですが、②の部分で大手の引越し屋さんで安くしてもらうためのコツを伝授しましょう。実際に私が引越し屋さんに家に来て見積もりをしてもらった時に気付いたコツです。

仮に6社に見積もりをしてもらう時に、3社を中小の引越し屋さん、3社を大手の引越し屋さんにします。そして中小の引越し屋さんに先に見積もりに来てもらい、大手には後半に来てもらいます。こうすることで割引交渉の材料ができるわけですね。実際に見積書を見せる必要はなく「先ほどの引越し屋さんは5万円でしたよ?」と言えます。

もし上場している引越し大手の会社が中小の引越し屋さんのような価格で引越しをしていたら倒産してしまいます。やはり養うべき社員の数や経費が比べ物にならないくらい大きいわけです。特にISO9000などの資格を取得してクオリティをウリにしている引越し業者は自分を安売りはしません。要はある程度の割引を引き出せば満足する必要があるということですね。

 

③オプションを無料で付けてもらう

中小の引越し業者さんでは通常無料になる、洗濯機の配線やテレビの配線などの作業が大手だと有料なことが多いです。しかも7,000円とか10,000万円とかします。見積もりをしてくれる営業マンの方も引越し料金そのものを値引きできなくても、オプションを無料にする権限はあるようです。ですので最終的にはこの部分で最後の一押しでさらに格安にしてもらいましょう。

 

ここまでの引越し安い時期+費用を格安にする方法まとめ

  • 引越しの時期を正しく選ぶ
  • 数多くの引越し屋さんに見積もりを取る-大手に頼む場合は見積もりの順番を設定する
  • オプションを無料で付けてもらう

 

実際に引越し見積もりサービスを利用した体験談

ではここからは、私が実際に引越し屋さんに家まで来てもらった時のデータ+体験談をご紹介しましょう。

引っ越し荷物一覧

まず、1LDKで夫婦2人で住んでいた家具やその他の荷物一覧です。

整理ダンス(中)
布団
ドレッサー
衣装ケース(小)
整理棚
食卓テーブル(中)
食卓いす
ソファー(2人用)
テーブルこたつ
冷蔵庫
洗濯機
電子レンジ
パソコン机
椅子
プリンター(大)
鏡台















引越先は都内から都内、約30kmの移動で、1LDKから1LDK(それぞれエレベーターなしの2階から2階)への移動です。

 

引越し見積もりの結果

引越し業者 見積り金額(税込) 作業員 ダンボール等無料サービス その他サービス 賠償保険 備考
サカイ引越センター 119,880円 2人 ダンボール50、ハンガーBOX4 クラフトテープ2、布団袋1 1000万円まで  
アクティブ感動 50,000円 3人 ダンボール(大)20、(中)30、ハンガーBOX4 クラフトテープ3、布団袋1 400万円まで Tポイント
アート引越センター 110,376円
→78,000円
3人 ダンボール(中)30、(小)20、ハンガーBOX4 クラフトテープ3、布団袋1 無制限 追加の布団袋、ベッドマットカバーは有料
引越しのプロロ 48,000円 2~3人 ダンボール(中)40、(小)30、ハンガーBOX4 クラフトテープ4、布団袋2、ミラーマット2 50万円まで  

 

家に見積もりにきてくれた引越し業者

以下の順で、家まで見積もりに来てもらいました。
1.サカイ引越センター
2.アクティブ感動引越センター
3.アート引越センター
4.引越しのプロロ
一つ一つ見て行きましょう。

 

1.サカイ引越センター

サカイ引越センター

最初は、サカイ引越センターさんでした。長年引越しの見積もりをされている営業マンだそうで、自信たっぷりで来られました。お米2kgをご挨拶代わりにどうぞ、とプレゼントしてくださいました。ま~ここでいい気分になってしまってはいけません。順番に家具を見て行きさっそく見積もりをしてくれました。高い、と思わせないためか淡々と計算していき、「はい、こんな感じです。」と手持ちの携帯プリンターで印字した見積書をくださいました。

サカイ引越センター2

1LDK程度の荷物で約12万円もするの?と衝撃的な料金でした。それとなく「高くないですか?」と聞くと、「うちは上場企業でクオリティには力を入れていますから。」の一点張りで特に安くしてくれるそぶりはありませんでした。「ここに来る前に見積もりに行った家では、安い!と即決されましたよ?」とも言われ、あくまでこれが相場の価格であること、実際には安くさえあることを強調されていきました。

私もそんなに頻繁に引越しをしていませんが、それでも過去の経験から「さすがにこれは高いだろう!」と思いつつ、「分かりました。サカイ引越センターさんにお願いする場合は、電話させていただきます」ということで、引越しの見積もり1社目を終了しました。

 

2.アクティブ感動引越センター

アクティブ感動引越センター

次に見積もりに来てくれたのがアクティブ感動引越センターさんでした。正直会社名は聞いたことがなかったのですが、好感の持てる営業マンで、いろいろと業界の話をしてくれました。引越し業者の営業マンの方って結構な割合で別の引越し業者に転職するみたいですね。

なのでいくつか会社を渡り歩いていて裏情報的なものを知っているようです。特定の会社のクセとか弱点とかがある、という話をされていました。とはいえ、別に悪口を言うわけではなく、中立な感じで話されていたので勉強になりましたね。結局この後、アクティブ感動引越センターさんに引越しを頼むことになります。

見積りに関しては、先のサカイ引越センターさんと同じで、ささっと家具類を確認してどんどんと見積書を埋めて行きます。正直、手書きなのが残念ながら中小の証です。ま~プリンターを購入せずに経費を下げていると考えると、逆にありがたいですが。

アクティブ感動引越センター2

特に1件目の見積もり金額を言うこともなく、見積りを待っていると、「税込みで5万円です。」とのこと!「安い!やった~」と思いつつも、表情には出さず、「なるほど、そんな感じですか~。それが限界ですか。」と。(笑)「そうですね~。ダンボールとかは必要な分だけ無料で追加できるので。」ということでした。

でも洗濯機の配線なども無料でやってくれるということで、5万円ぽっきりですべてが含まれているのは魅力的でしたね。この辺り融通が利くのは中小の引越し屋さんならではでしょうね。

 

3.アート引越センター

アート引越センター

3番目はアート引越センターさん。洗剤のプレゼントを持ってきてくださいました。他の業者さんと同じく部屋を見て回り、見積もりを作成してくれました。価格は約11万円。すでに2社が見積もりを出していることを知ると、「正直、弊社はどのあたりの位置ですか?頑張れそうなら頑張りますが。」という発言。

「2社目が5万円でした。」とお伝えすると、頭を抱えられてから会社に電話しておられました。「正直なところ、閑散期なので仕事が欲しいんですが、値下げして税込み78,000円。洗濯機の配線などのオプションも無料で、というところが限界ですね。もしここで決めてくださるようなら見積書を書き直しますが。」とのことでした。

アート引越センター2

アート引越センターも上場企業で、クオリティにはかなり力を入れておられる様子です。加えて大企業ならではの、あまり値下げできない事情がおありのようでした。が、かなり頑張ってくれたと思います。やはり名前の通っている会社ですし、引越し中に物が壊れた際の保険が無制限!というのが魅力的でした。悩みましたが、今回は予算があまりないので、ということで今回は見送らせていただきました。

でも、非常に良心的でしたし、かなりこちら側に合わせてくれたと思います。好感が持てました。もしあなたが高価な家具などをお持ちで、万が一破損したら困る、と思われている場合はぜひアート引越センターさんを選ばれるといいと思います。

 

4.引越しのプロロ

引越しのプロロ

4社目はプロロさんでした。正直ここの業者さんも私は知りませんでした。が、4社目ということもあり、話が非常に速かったですね。「今までどこの業者がきて、一番安かったのはどこですか?」という単刀直入の質問に「この3社で、一番安かったのが5万円です。」と伝えると、「では48,000円でやりましょう。」ということでした。

引越しのプロロ2

ま~こちらもとにかく安いところで、と思っていたのでプロロさんでもよかったんですが、先ほどのアクティブ感動引越センターさんの営業マンは、通常の値段で5万円と見積もりましたが、プロロさんはその値段を聞いた上で48,000円と見積もられたことで、すこし無理をしているのかな、と思いました。

またアクティブ感動引越センターの営業マンがいろいろ本音トークをしてくれたことで、信頼感が生まれ、そちらでお願いしたいと思いました。でもこプロロさんもこちら側のニーズをくみ取り、それに対するベストな答えを出して下さいましたので、いい会社だと思います。

 

実際に引越し屋さんに見積もりをしてもらって気づいたこと

大手2社、中小2社の引越し屋さんに見積もりを出してもらって気づいたことは、以下のようなことですね。

  • 大手はプレゼントを持参する(お米、洗剤など)
  • 大手は見積もり書をその場で印字する、中小は手書き(経費への意識の違い)
  • 中小は、営業マンに見積もりの多くの権限を与えている(値引き、オプション無料などの権限)
  • ライバル会社の弱点を言って、自社を推す。(当然と言えば当然ですね。)

 

インターネットの引越し業者の口コミ情報は本物か?

インターネットで「引越し業者口コミ」で検索すると、いろんな情報がでてきますよね。確かに口コミの数が多ければ多いほど、企業の全体の評価はちゃんと反映されるものと思います。が、フェイクニュースが盛んな今の時代、口コミの操作など簡単にできます。

また、同じ引越し業者の中でも、引越し当日の担当者によって対応や荷物の運び方など差は出るものです。どうしてもきっちりと引越し作業をしてほしい場合は、損害保険等のしっかりした大手引越し業者を選択し、それ以外の場合はある程度余裕をもって見守るといいと思います。

こちらが、「お金を出しているんだから、これくらいやるべき」という態度で対応すると、引越し屋さんも人間ですからやはり作業をしにくくなることでしょう。こちらが仕事をねぎらいつつ、感謝すると、それだけでも作業を丁寧にしてくださるものです。

こんな感じで「引越し屋さんの安い時期に費用を見積もり、さらに格安にしてもらう3つの秘訣」をお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか。皆さんの引越しの参考になるとうれしいです。

 

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