引越しの時、貴重品はどう保管したらいい?まとめ

引越しの時、少々厄介になるのが貴重品の保管でしょう。
残念ながら引越しの時に貴重品を失ってしまうケースが後を絶たないようです。

もちろん信頼すべき引越し業者さんや友人なわけですが、実際に盗難事件がある以上こちらが
用心すべきことに変わりはありません。

引越し中はバタバタしますし、ずっと貴重品を入れている段ボールの横にいることもできない
でしょう。
引越し貴重品
というわけで、以下
■「標準引越運送約款第4条」
■貴重品の種類
■貴重品の保管方法
■紛失時の保険適用はどこまで?
をまとめてみましたので、参考にしてください。
 

「標準引越運送約款第4条」

みなさんの中には、貴重品も引越し業者に運んでもらおうと思っておられる方もおられるかもしれません。
しかし実は法律によって、引越し業者は貴重品の運送を拒絶できることになっているんです。

それが「標準引越運送約款第4条」です。

標準引越運送約款第4条

というわけで、引越し業者は貴重品を運送してくれませんし、基本引越し中に貴重品がなくなっても責任を追及されないことになっています。

ですからやはり、貴重品は自分で管理する必要があります。
 

貴重品の種類

「貴重品」と一言で言っても、いろいろあります。

■お金系 ・カギ類
・現金
・印鑑
・通帳
・キャッシュカード
・クレジットカード
・小切手
・宝飾品
・貴金属
・株などの有価証券
・債権の証書
・パスポート
■思い出系 ・写真
・思い出の品
・親族の形見
■データ系 ・パソコンのハードディスク内のデータ
・会社の資料
■美術品系 ・絵画
・骨董品

一般の引越し業者のほとんどは、高価な美術品や骨董品の運送を断ってきます。
それは保険の対象外だからです。

ですから、何も言わずに他の荷物と混ぜて梱包してしまうのではなく、引越し業者が見積もりに来た時に実際に見せて、運んでくれるかどうかを確認した方がいいでしょう。

引越し業者の中には、オプションで「貴重品運送」をしてくれるところもあります。
またそういった貴重品運送専門の業者もありますので、保険を適用してもらえる運送会社を利用するようにしましょう。
 

貴重品の保管方法

貴重品運送
お金系はやはり自分で肌身離さず持っておけるヒップバッグやショルダーバッグなどに入れて持ち歩くのがベストでしょう。

当日は両方の家の鍵を開け閉めしたり、水道やガス屋さんが来て、印鑑を求められたりすることがあります。

また引越しを手伝ってくれた人たちに缶ジュースを買ってあげようと思うこともあるでしょう。
そういった時に肌身離さず現金を持ち歩いていると便利ですし、やはり紛失のリスクが減ります。
 

紛失時の保険適用はどこまで?

引越し業者が入っている保険というのは、家具や家電製品などを破損してしまった時に補償するためのものです。

例えば、パソコンが壊れてしまったとしても、保証されるのはパソコン本体だけであって、その中に保存されていた思い出の写真や会社の重要なデータなどは戻ってきません。

ですから、本当に失うと困るものはあらかじめバックアップを取っておいたり、前もって家族など信頼できる人に預けておいたりするほうがいいでしょう。

また上でも書いた通り、業者はそもそも貴重品の運送をしてくれませんし、その責任からも解放されています。
ですから、万が一貴重品を紛失しても、戻ってこないと思っていた方がいいでしょう。

警察に被害届を出すことはできますが、ほとんどの場合泣き寝入りになってしまうようですので注意しましょう。

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